物件ファンだより22/08号

発行日:2022年8月22日

物件ファンファンの皆さんこんにちは!物件ファン編集部です。いつも支えてくださってありがとうございます。さっそくですが、今月は2つお知らせがあります。

お知らせ① 9/17に物件内覧イベント@京都 開催します!

9/17(土)に京都市内にて物件内覧イベント開催します! 物件ファンで紹介し、大変好評だった「風情と快適性が両立した断熱リノベ京町家」という記事の物件を見学します。ご協力いただくのはいつもお世話になってる京都の不動産会社八清さん。当日は物件ファンチームと八清の社員さんも参加予定です。ぜひともご参加ください!

イベントの詳細ブログはこちら

お申し込みはこちら

お知らせ② 物件ファンファンの会限定、物件ファンラジオを開始します!

いつもは写真と文章で物件をご紹介していましたが、「聞いて楽しむ物件ファン」というコンセプトで物件ラジオを開始しました!ラジオと言いつつYouTubeで物件写真もご覧になれます。中野編集長の芸人さんのような(!?)MCも併せてお楽しみください!

物件ファンラジオはこちら

 

人気記事ランキング

続いて2022年7月の人気物件ランキングです。

記事PVランキング

●1位 65,247 PV: キミも団地に秘密の基地を持ってみないか。

書斎というのか、はたまたタイトルの通り秘密の基地というのか…激しくときめいた団地リノベーションです。掲載直後からお問い合わせの反響がとても大きかったです。それにしても、こうしたセンスをカタチにできる団地再生事業協同組合の皆さんはすごい!(中野)

 

●2位 42,374 PV: 鎌倉にある平屋は、富士山と江の島の絶景スポット!

絶景とはこのこと。昔の銭湯の壁絵を思い出しますね〜。これが自分の家から眺められるとは、どういう世界線を生きていればたどり着くことができるのでしょう。ライターの葱山さんが最後に書いている通り、私もこんな家に住む友だちが欲しいです。ウッドデッキでバーベキューをするなら、せめて食材の買い出しくらいのお手伝いはします。(中野)

 

●3位 29,131 PV: 東京郊外にて無印の平屋でゆったりと末永く暮らす

みんな大好き無印良品。そしてさらに平屋ときたら夢ありますよねえ!やはり無印のスタッキングシェルフなどを組み合わせて飾るんでしょうか。ところどころに見える木の柱がかわいいですよね!(百合)

 

Twitterで見られた物件ランキング

続いてTwitterで反響が多かった物件ランキングです。

●1位 350,789 imp: メルヘンなテナントでお店を開く夢を叶えましょう

おとぎばなしの世界ですね! こんな場所がご近所の方、とてもうらやましいです。見ていて飽きることがありません。外観だけじゃなく内装もとろけそうなほどにメルヘンでして、どんな店にしようかと夢見がちな私は想像が止まりませんでした。パン屋やら革小物のお店、オリーブオイル専門店なんかがお似合いでしょうか。思い切ってこういう場所でこそお出汁専門店など、和に走ってもいいかもしれません。(中野)

 

●2位 131,840 imp: 公園の緑に手が届きそう。ベルギー調の部屋での暮らしは人生の宝物に。

洋館のような外観がかわいいですよね!この画像の時点で緑がわさわさですが、窓からの景色もわさわさで嬉しいです。お部屋の内装自体はインテリアの取り入れ方次第で変化がつけられますが、窓からの景色というのはなかなか変えられれないので貴重ですよね。(百合)

 

●3位 87,637 imp: アイデアいっぱい。家族を育てる和モダンリノベ

静岡のリノベ物件です。元和室のお部屋を活かしつつも過ごしやすそうな内装です。個人的にはこのくらいのシンプルさや和のテイストが好きだったりします。キッチンはピンクのタイルに金色のランプシェードの照明だったりするのですが、そう来たか!しかもかわいい!という塩梅がたまらんです。(百合)

編集長日記

ファンファンの皆さま、今回も読んでくださってありがとうございます。

さて先日、椅子から立ち上がったとたん、ヒザに激痛! 足を曲げるたびに「ふぉぉ…」とうめき声が出るほど痛みます。な、なぜ急に…? ヒザに爆弾…? プロレスラーでもないのに? 不安に駆られました。

ヒザの痛みは放っておくと治療が厄介になると聞いたことがあり、まずは近所の整骨院へ行くことに。先生によると、凝り固まった太ももの前の筋肉がヒザに負担をかけている可能性がある、とのこと。ぜんぜん違う部位が原因で他のところに痛みが出るとはまさに人体の神秘…。ひとまず当分、治療することにしました。予防するには太もものストレッチが大事だそうです。私と同じように仕事の時に座ってばかりの方々、どうぞお気をつけて…。

お便りコーナー📧

このたび、ファンファンさんからおたよりをいただきました。物件ファン、こんなこと初めてなのでとても喜んでいます。

📧Iさんからのおたより(省略しています)

=======

「京都のおうち」のように、伝統的な日本家屋で、水まわりだけ最新、みたいな物件って、かなり魅力的だと思います。でも、実際に新築で建てられている現在の家は、ペラペラで面白くない家ばかり。「THE昭和」なレトロモダンな新築とか、「京都のおうち」の新築バージョンをハウスメーカーが作らないのは何かわけがあるのでしょうか?また、「京都のおうち」みたいな家を新築で建てたい! と思ったときに受けてくれる会社とかってあるのでしょうか。

========

Iさん、ありがとうございます!編集部のみんなで考えたり調べたりしてみました。

たとえば「京都のおうち」で有名な建築といえば京町家ですよね。京町家の場合、1950年に施行された建築基準法以前の建物のため、いまの法律だとあの趣をそのまま新築で! というわけにはいかないようです。また、今の時代によく見かける新築の家と比べると、京町家はまったく違うつくりをしているそうで、およそ1000年にわたり受け継がれてきた京町家の知識や技術を持つ大工さんの力が必要とも聞きます。きっと、そうした特別な技術を持つ大工さんは数も少ないだろうと思われます。ほかにも、「THE昭和」な家にも言えることですが、型板ガラスなど今では手に入りにくい材が使われていたり、今の生活様式に合うと考える方が少なくて需要が見込めなかったり…などなど、いろんな理由でハウスメーカーさんは積極的に手がけないのかな? と感じました。

でも、京町家みたいな新築が全然ない! というわけでもありません。物件ファンでもよく紹介させてもらっている八清さんは、新築の京町家(https://bukkenfan.jp/e/6078720633640856066)を手掛けていますし、たとえば注文住宅だと実現できそうですよね。私も京町家や昭和レトロなおうちが好きなので、調べていてとても勉強になりました。

 

あとがき

今月はラジオを開始してみたり、お便りをいただけたり、内覧イベントの企画ができたりと盛りだくさんになりました。これもいつも支えてくださるファンファンの皆さんのおかげです。また来月もよろしくおねがいします!

物件ファンチームより

バックナンバー